皆さんは現在、日本に外国人が多くなったと感じますか?
変わらないですか?
一律では無く、住んでいる地域によって差はあると思います。
現在、外国人比率は日本全体では約3%なのですが、
我が太田市は7%を超えました。
全国的に見れば、太田市は外国人が多い場所となります。
2010年には3.23%でしたが、15年で倍以上になりました。
皆さんの住む地域の外国人比率はどれくらいでしょうか?
少し前に息子の夏休み旅行で大阪へ行ったのですが、
聞こえてくる言葉は関西弁よりも中国語が多く愕然としました(汗)
ふと外国人に乗っ取られてしまったように錯覚してしまいます。
そんな未来でないことを強く望みます。
外国人移住者が増えた原因の一つは
労働力が不足しているからとの理由で、多くの外国人に
その担い手になってもらっているからです。
太田市もまさにこれです。
そして、慢性的に職員が不足している介護業界も
東南アジアから介護実習生に強く依存していて、
彼らのいない施設は日本には殆どないのでは
ないでしょうか。
私は思うのです。
労働力が少ないということは悪いことなんでしょうか?
こんな事を書くと、無責任なことを言うなと非難する方も
いるかもしれません。
私は現在介護職なのですが、労働力が少ないのには
理由があります。
介護の仕事は大変な割に、給料が低く割に合わな過ぎるのです。
介護士もそうですし、保育士も同様かと思います。
農業や漁業、林業などの一次産業もそうです。
利益が見込めない産業に何の手も差し伸べないなら
政治なんかいらないです。
日本国として、必要な産業は補助をして守っていかなければ
いけないんです。
政治はそのためにあるべきです。
誰のための、何のための政治をしているのか。
今の連立与党や既存の野党には不信感しかありません。
安い給料を理由に多くの職員が離職していく現状に
無理やり目をつぶり、見ないふりをする。
安い外国人労働者を雇って、給料を上げる機会を奪う。
ここは地獄なんでしょうか?
この続きはまた明日、書こうと思います。
この記事を最後まで見てくださってありがとうございます。
最後に、大阪旅行で初めての人力車に乗って
大阪新世界を案内してもらった私と息子の写真を乗せて
終わりにしたいと思います。
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